心の悩み/症例・お喜びの声

病院では改善できなかった「パニック障害」に悩む女性の漢方症例

30代の女性から「パニック障害」に関するご相談を受けました。
 
主な不調は
 
・電車やエレベーターに乗れない(過呼吸)
・ストレスと過労による神経過敏(臭いや音)で外出が苦手。
・生理前の各種不調(イライラ、めまい、胸の圧迫感など)
 
きっかけは仕事の上司との人間関係で大きなストレスを感じるようになったことが始まりだそうです。
 
一年前に休職し、現在は自宅で療養されていますが、症状が一向に良くならない為ご相談に来られました。
 
元々緊張しやすく、過度な不安や恐れを感じやすい性格であるとのこと。
 
今までも病院にて様々な漢方薬を試したが効果なし。安定剤は服用しているが、このままの継続使用には不安を感じられているようです。
 
同世代の友人はすでに結婚して子供がいる人が多い状況に対し、自分は外出も気軽にできないことにも焦りを感じられていました。
 
 
問診の結果、自律神経の調整を行う漢方薬と補助剤を2種類ご提案。2週間様子を見ることにしました。
 
2週間後
少し体は楽に感じるが、特別に大きな変化はなし。ただし、食欲は出てきている。
 
1か月後
頭のボーっと感が和らいだ。体はしんどいが気持ちは少し前向きになっている。
生理前の不調もいつもより軽めだった。
 
2か月後
久しぶりの外出も何とか乗り越えた。まだ不安はあるが明らかに服薬前と違う感覚。
 

 
まだまだ治療の過程である為、神経過敏や各種不調は残っていますが、ご本人も希望の光が見え始めているようでお薬を続けてくださっています。焦らず、一歩一歩修正できるよう、サポートできればと思います。
 
 
この方は病院では「パニック障害」と診断を受けました。
 
パニック障害とは、何かをきっかけに(きっかけが不明のこともある)突然、動悸・息切れ・めまい・呼吸困難・吐き気などのパニック発作が起こる病気です。発作そのものは短時間で収まることがほとんど…。
 
ただし、この方はパニック障害だけでは収まらない各種不調(不定愁訴)もおもちのようでした。
 
漢方薬の良い所は、診断名だけでお薬を判断するのではなく、その方の不快な症状や元々の体質を見極めたうえで選薬を行える部分にあります。
 
病院では何をしても良くならない病状も、当店の漢方相談で改善されるケースも少なくありません。
 
お困りの方は是非一度ご相談くださいね。